「業界の知識なんてなかったし、最初は無我夢中。他の人のことは知らないからプレイスタイルも独自につくって行きました。 Sっぽい人からMっぽい人まで対応出来るよう業界を勉強中です。 いろんな人との出会いが新鮮だし、外では社会人として違う人間を演じてると思うけど、ここでは私と一緒の時は、 面白く楽しく過ごしてもらえたらなって思ってます。 それに、毎日のストレスで疲れていらっしゃるココロと身体を、元気で男らしい身体に戻して差し上げたいですね」
彼女、大震災の次の年にご主人を亡くしている。
ご主人、34歳年上だったとかで今も大の年配者、高齢者好き。
「お客さんに最初に血圧とか聞いちゃうんです。それと筋肉触ったり姿勢とかみればだいたいの健康状態は把握出来ちゃいます。 時にお客様の要望があれば、資格を活かして機能訓練指導をしてあげたり、マッサージで悪い気を流してあげたり、 健康相談にも乗ってあげたり、もちろんエロ一辺倒の人にはエロで応えたり、一人一人みんな違うから面白いんですよね」
もっともこれは相手が年配者ならってことではない。
彼女、さっき頑張り屋さんだって言ったけど、上京してからもずっと別の仕事も続けているんだ。
それも医療系の仕事で、しかも難関な別々の国家資格を2つもとったりしてね。
だもんだから、身体の知識も豊富なはずだ。
東洋西洋医学の男性生殖器についても解剖学生理学も勉強し尽していて、
インポ気味(ED)と言ってくる人や道具持参でやってくる人まで説明付きで何でも対応出来ちゃうみたいだよ。
そんな、時に相手がうまい人だと潮吹いちゃうこともあるというパワフルな心と身体の持ち主である彼女のストレス解消方法は、ゴルフの打ちっ放しとのこと。