これぞ遊びの神髄だ!
[ママ]

 素人っぽさをウリにしている店も少なくないけど、逆に言えば応対振りもよくて人並み、 プレイ振りなんかは物足りないことはなはだしいなんてことも往々にしてありがち。
特に『熟女会』みたいな店で遊んでしまうと、よほどの美形ならともかく、アラが目に付きすぎてそういう店では満足出来なくなっちゃうかも知れない。

プレーイングマネージャーでもある通称ママさん(写真 = 54歳)にそのあたりの事情を聞いてみた。
「うちは経験者しか採用するつもりはないんです。 接客マナーからプレイ振り・プレイ内容まで、プロとしてお客様に最高のおもてなしをと思ってます。 そういう意味からも、業界経験のない人では無理なんで採らないし、時間とかにルーズな人、 だらしない人とかも採らないし、実際採用してからもそういうのが見えたら即座にクビにしています」

もちろんママさんの場合も、接客術からプレイまで、目に見えない気遣い、心配りからしてほんと凄いよ。
プレイの流れはそれぞれの女性のやり方に任せているけど、心身ともにお客様を出来る限り気持ちよくさせてあげることが出来る人かどうかが採用の条件だそうだ。

「エロそのものをウリにしてるわけじゃありません。心の触れ合いとかも大切にしてるんです」

この店、昨年の暮れ近くにオープンさせたみたいだけど、若い頃から借金返済のために20年ソープで働いたり、 期限付きで名古屋でデリヘルを経営したり、そういう経験に裏打ちされて創りあげた店だ。
真の遊びとはどういうものか、それが凝縮されている。

そういや彼女、10年前ぐらいに熟女AVにも出たって言っていた。
だけどギャラが安くて2本出てやめた。
そんな話を聞いていても面白いし、ためになっちゃうんだよな。


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