「でも、デリヘル店に入ったは入ったんですけど、何だか後ろめたくてすぐ辞めてしまいました。 子供はいないんですけど、主人は真面目な人だし...」
とはいえ、しばらくブランクがあったとはいえ、またこの世界に戻ってきた。
一時の気の迷いと足を洗ったつもりではいたけど、身体の方に火が付いちゃっていた。
それで、ネットでこの店見つけて、ふたたびフウゾクの扉を叩いたってわけだ。
「気が付いたら、もう3ヶ月過ぎちゃいました。今は、主人もその前もプライベートでは受身一辺倒だったんですけど、 いろいろ相手にしてあげることも出来るようになりました。フェラとかも、自分がすごく淫らな女になった気がして燃えるし、 今思うとエッチの知識ってあまりなかったんだなって。キスするのも好きです」
そして何より、乳首がこんなに感じる人がいるんだとか、教師と生徒とか、シチュエーションを設定してプレイしたがる人もいるんだとか知って驚いたらしい。
まして男の人なのに、メッチャ喘いだり悶えたりする人もいるんだって。
「そういう反応があった方がぜんぜん楽しいんです。 それで、逆の立場だったらやはり同じだろうなって気付いて、それから私、意識して悶えるようにしたり喘いだりするようにしたんです。 そしたら、自分に煽られて、自分がほんとうに淫らになったように思えて、よけい燃えるようになっちゃいました」
彼女、今もスリムでいられるのは食べても太らない体質だからって言ってたけど、その激しい動きだけでも脂肪なんか燃焼しちゃってると思えるんだけどね。