大久保駅近く、入口近い方に小さな飲み屋・食べ物屋が2〜3あるだけの東中野方向線路沿いの狭い道を50mも行かないくらいなところに、
和風ファッションヘルスの人気老舗店『寺子屋』がある。
外国人観光客がここまで足を伸ばしてくれば「サムライの建物か」ってパチパチ撮りそうなくらい異彩を放っている。
元は旅館だったらしい木造建築店構えだ。
写真の"みやびサン(28歳)"、ネットで見て和風だし、女性は着物着ているし、珍しいなって思って入ったそうだ。
何せ彼女、着物好きで着付け教室に通ったこともあるし、その時に買った着物を着て、
そこの教室の仲間達と今でも月1〜2回集まって着物姿でお出かけ。
四季折々、これからだと紅葉の時なんかは凄くいいわよなんて言っていた。
でもここでは、お客さんは着物姿に見とれているより、早いとこ裸にしちゃおうって人が多いみたいだ。
もっとも彼女だって、裸での触れ合い、楽しみにしているみたいだけど。
「自分がプレイで感じたいっていうより、どんな男性かなって好奇心の方が強いかも知れません。
プレイ的には時間もあるし、ある程度流れは決まってしまいますけど、
年配の人だと割りとネットリ激しく責めてくる人が多くて、若い人だと受身タイプの人が多いですね」
彼女、この仕事を始める前に通販でバイブとかローターとか買ったって言っていたけど、
それは使いたいっていうよりどんなものか確かめてみたいっていう、やはり好奇心からだったみたいだ。
何しろこの夏の初め頃に入ったばかりだし、最近は緊張も取れてきて今は会う人会う人みんな違うし楽しくってしょうがないみたいだよ。
馴染みやすい、応対の素晴らしい和服の似合いそうな女性だから、そういう気持ちが伝わってきて、
プレイ自体もメッチャいい気分のまま昇天しちゃうと思うよ。