[ゆきほ]

「脳髄からつま先まで疼かされ、弄ばれ犯され犯されて行く快感」との謳い文句がこの店のHPにあるけど、 これがほんとに到達可能な快美な世界であるためには、欠かせない条件が一つある。
相手の女性が備えている特殊な能力だ。
容姿が端麗であるとか応対力が素晴らしいとかももちろんあるけど、何より必要なのが女神のような包容力と有能な女医のような冷徹大胆さだ。
しかも言葉責めでは、的確な語彙の選択と投げかけるタイミングと声質まで求められる。

なんて言いたくなっちゃったのも、女王様って呼んでいいのかどうか、写真の"ゆきほさん(31歳)"が、あまりにも素晴らしい女性だったからだ。
相手の気持ちを察するのが見事ならば、やることなすこと何もかもが的確。
しかも優しさに満ち溢れているというんだから、彼女の虜になっちゃったとしても不思議でも何でもない。

ここに入る前、もうちょっとハードな店に所属していたことがあって、その頃は『鶯谷の性母』として崇められていたみたいだけど、よくわかる。
プレイの流れだけで喋っちゃうと味気なくなっちゃうけど、お客さんはあくまで受身で、 言葉でいたぶられながら全身舐められたりアソコ押し付けられたりが基本。
アナル責め希望の人が半分ぐらいいて、そのうちの半分がぺニバンまで所望。
指・ぺニバンでトコロテン射精(手でPに触ってないのに射精)でイカされてしまう人も珍しくないし、 中には乳首責めだけでトコロテンしちゃう人も。
聖水(オシッコ)なんかは彼女、自在にコントロール出来ちゃうみたいだ。

「相手の反応みて好きそうなところを重点的に責めます。それで相手がヨガっている、楽しんでいるってのがわかるとほんと嬉しいですね。 最初の頃は恥ずかしいのが先にたって声を出すのを抑えている人も多いんですが、そこを乗り越えちゃうとほんと凄いことになっちゃいますよ。 人生観なんて変わっちゃうかもしれません」

彼女、酒好きで、それも一人で家飲みが好きっていってたけど、酒を飲みながら何を思い何を考えながら飲んでいるのだろう。


[戻る]