
「ソドマニア」
かずき
鶯谷・ホテル型SMクラブ
「アナルで2〜3回イったことあるけど、でもアナルだけじゃ物足りないし、まして前だけじゃイけません。2ヵ所も3ヵ所も同時に責められるのが好きなんです」

というのは、写真のドM女・かずきさん(20歳)だ。
もちろん縛りやローソクやスパンキングも大好き。
そして何よりご主人様に命令されることが大好きみたいだ。
もっとも、こういうギリギリのプレイをするからこそ信頼関係が大切。
一方的に暴力的に責められたところで感じないし、プレイに入り込めないと。
「信頼さえ生まれれば、どういうプレイの組み合わせかなんて問題ないんです。プレイに入ると、私、人格が変わっちゃうし。急にワって泣いちゃったりとか大声出したりとか、その時スイッチが切り替わっちゃうんです」
彼女、ドMではあるけど、SとかMとか、そういう括り方はあまり意味がないという。
時にはご主人様にお尻を舐めなさいとかお尻を犯しなさいとか命令されて、それはそれで嬉々としてやっている。
それと、彼女、かなりのお喋り好きで卑猥な言葉もポンポン口から飛び出してくる。
そういう意味では一緒にいるだけでも楽しい、彼女となら快楽の極致へも辿りつけそうなんていう気がして来るからたまらない。
そんな彼女だけど、でもこのSM店に入ったのはまだ一ヶ月前のこと。
高校の時付き合っていた30代の男がソフトにしろSっ気のある男だったみたいで、上京を機に別れた。
でも、本心はもっともっとハードなSMに恋焦がれていて、半月ほど普通のホテヘルに入ってみたけどつまらなくてやめた。
いろんなおもちゃ買って自分で慰めてみたけど物足りなくて、それで温もりとより激しさを求めてこの店に飛び込んできたみたいだ。