
「ティアラ東京店」
真性レスビアンの娘たち
選ばれた人だけが1人だけで観るレズの世界!
男が絶対に立ち入れない世界、それでいて性の深淵を覗いたような、心が洗われたような気がしたものだ。
今思い出しても、心が震える。
目の前で繰り広げられたレスビアンの眩し過ぎる、息をのむほどの光景。
大阪発祥の創業15年余になる『レズっ子クラブ』所属の真性レスビアンの娘たちだ。
2人ともとんでもなく魅力的な清楚な印象の美形だし、贅肉のない見事なプロポーション。
それで余計に耽美さが際立っても感じられた。

かつてストリップ劇場なんかで流行ったこともある、レスビアンショーとは受ける感銘の度合いがぜんぜん違う。
それはそうだろう、舞台の上で繰り広げられる痴態は衆人環視のもと、見世物として演出・演技されたものだったわけだから。
ルールは簡単。
ホテルの一室で1人だけで観ること(男2人でとかはNG、カップルコースはあり)だ。
ベッドの淵に沿って透明の仕切りがあると思えばいい。
そこから内側に入らない限り、どんな格好をしていてもどんな角度から観ていてもOK。
今のキスをもう1回してとかシックスナインになってとかの注文・会話はOK。
途中たまらなくなって全裸になったり、自分を扱きながら観る人もいるそうだ。
料金はけっして安くはないけど、それだけの、それ以上の価値はある。
『レズっ子クラブ』の姉妹店である『ティアラ』のキャッチフレーズは「冥途の土産にレズ鑑賞」だけど、
他ではぜったいに覗けないこのエロティシズムの世界、一生の宝物になると思うよ。
それに言っておくけど、このレズの世界、いつだって観られるなんて思わない方がいい。 見せてもいいよって心優しいレズ女性がいつもいるわけではないし、時に大阪から呼び寄せたりして 何とか要望に応えようとしている苦労だってあるんだからさ。