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廉価店(デリヘル)特選  ・60分1万円以下
その他コンテンツ  ・フウゾク雑感
文藝ガールズBAR「ヴァニラマニア」
お酒を飲んでエロスを語ろう!
◆場所:中央区銀座7-7-7
◆営業:19時〜23時半(日曜定休)
◆料金:チャージ / 60分3,000円、ボトルキープ2,000円(ボトル各種6,000円〜)、延長30分1,000円、女性1,000円(フリータイム、延長料金なし)、生ビール、ワイン800円
◆電話:03-3571-3337
 店への階段を登り始めた時から、何とも懐かしいような、故郷というよりは胎内に戻ってきたような錯覚にふっと陥る。  奇妙なオブジェが目に付きこそすれ、特別な何かがあるというわけでもない。  それなのに一歩店内に足を踏み入れたとたん、濃密な時間の流れにたちまち包まれてしまう。
 ここはエロスとフェティッシュに興味のある人が訪れる文藝ガールズバー。  客が10人も入ればもういっぱいになってしまう狭い店だ。  エロティックな人形やグロテスクな置物が、自己主張するでもなくそこここに飾られている。  エロス関連の書物や写真集が詰まった書棚が隅の方に置かれていたりもする。  カウンターの中には女性が1人。  絵描きを志している娘とか、物書きを目指している娘とかが毎日4人で交替しながら入っている。  中には昼間は『ヴァニラ画廊』で働いて、週1ここでバーテンダーをやっている娘もいるという。  そう、ここはエロスやグロテスクな絵画・写真を展示したりイベントも行っている、知る人ぞ知るあのマニアックな画廊の姉妹店なのだ。

 SMパブ『ブラックハート』もここの系列なら、エログロの祭典『サディスティックサーカス』もここの系列主催のイベントだ。   そしてお客はといえば、男女が半々ぐらい、誰かと連れ立って来るよりは1人でぷらっと訪れる客の方が多いらしい。  著名な官能小説家や編集者なんかも常連さんなら、画廊帰りに立ち寄るサラリーマン氏なんかもいる。  そして時にしんみりと1人アルコールを傾けたり、ここで初めて知り合った男女同志でエロティックな話の花を咲かせてみたり...。  聞いたところによると、時々『お宝映像鑑賞会』とか、ささやかなイベントが催されることもあるらしい。